株とか経済の話題を扱います。たまにご飯。
先月の17日に重要施設上空での小型無人機ドローンの飛行を禁じる規制法案が衆院本会議で可決しました。昨年の9月にドローンについて明確に規定した条文のなかった航空法が改正されましたが、強制排除を認める規定がないことからテロ対策上の不備が指摘されていました。5月に日本で行われる主要国首脳会議の伊勢志摩サミットまでに施行される見込みで、皇居、首相官邸、外国要人のいる施設の上空飛行が禁止されるほか、警察が不審なドローンを破壊することも認められます。 続きを読む
最近の自動運転技術であれば高速道路でならば実用可能なのではないかなどと言われていますが、なんとアメリカのフォードが世界で初となる雪道での自動運転車の走行実験を開始したというニュースが入ってまいりました。 続きを読む
先日の記事で原油のWTI先物が1バレル=30ドルを割り込んだことを話題にしましたが、この下落の原因はどうやらイラクに対する欧米の経済制裁の解除が背景にあるようです。16日にウィーンにおいてアメリカ・EU・イランの各外相が会談を行いますが、核兵器開発などをきっかけにはじまった経済制裁が解除される見通しのようです。 続きを読む
7日の上海株式市場は前日比-7%と急落し、相場の急変時に取引を停止するサーキットブレーカーが発動し、開始30分で取引を終了しました。日米などの市場にも同じような制度がありますが、中国の場合は発動の基準が低過ぎるため上手く機能しないと指摘されていましたが、実際その通りになってしまった模様です。
これを受けて、中国証券監督管理委員会は7日遅くに声明を発表、「想定通りに機能しなかった」として同制度を8日から一時中断すると決定しました。再導入の予定は明らかになっていません。今月の4日に導入された同制度ですが、稼動してからわずか3営業日で停止に追い込まれてしまいました。市場の沈静化のために導入したはずなのに、株売りをあおる結果になっただけだったと指摘されています。 続きを読む