株とか経済の話題を扱います。たまにご飯。
21日の午後、新潟県上越市上千原で普通乗用車が炎上、駆け付けた消防により約20分後に鎮火しました。運転していた女性に怪我はなかった模様です。上越警察署によると、女性は直前にセルフ式のガソリンスタンドで乗用車に軽油を給油したとのことで、これが原因でエンジントラブルを起こしたと考えられます。 続きを読む
17日にカタールの首都ドーハにおいて、OPEC(石油輸出国機構)加盟国や非加盟の18カ国が参加した会合が行われ、原油価格の押し上げを狙って増産を凍結する話し合いが行われましたが、サウジアラビアがイラン抜きでの増産凍結に反対したことから合意には至りませんでした。欧米諸国からの経済制裁を解除されたばかりのイランが、増産凍結に合意することは難しかったようです。 続きを読む
2014年の後半から下落が続いている原油価格ですが、IEA(国際エネルギー機関)が底を打ったのではないかとの見解を示しました。米国とOPEC非加盟国の生産が急速に減少しはじめているほか、経済解除されたイランの供給増加がそれほど大規模でないことが背景だとしています。 続きを読む
年明けから3000ポイントを割り込んでしまった上海総合指数ですが、下げ止まる様子がありません。26日には2月の春節(旧正月)により市場からの資金流出が懸念されたことにより、6%の大幅反落となりました。中国人民銀行が午前に大規模な資金供給を行ったのですが、株式市場の下落を食い止めることができなかったようです。
中国で安定的に雇用を確保するにはGDPが7%成長する必要があるというのが通説ですが、先日発表された去年の成長率は6.9%と7%を割り込んでしまいました。「中国は大丈夫なんでしょうか」なんてこのブログでもコメントしたんですが、26日に国家統計局の王氏が突然摘発されてしまいました。 続きを読む
年明けから延々と下がり続けていた日経平均株価ですが、21日に欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が3月の追加緩和を示唆したことで投資家心理が改善、前日比でなんと941円27銭の大幅上昇となりました。28日の日銀金融政策決定会合で追加の緩和策がでることも期待されているようです。余りのボラタリティに鼻血が出そう。 続きを読む
先日の記事で原油のWTI先物が1バレル=30ドルを割り込んだことを話題にしましたが、この下落の原因はどうやらイラクに対する欧米の経済制裁の解除が背景にあるようです。16日にウィーンにおいてアメリカ・EU・イランの各外相が会談を行いますが、核兵器開発などをきっかけにはじまった経済制裁が解除される見通しのようです。 続きを読む
世間はSMAPの解散で大騒ぎですが、東京株式市場も大騒ぎです。今週の水曜日に上海総合指数が3000ポイントを割ったことで世界的に株安の傾向であり、大発会から5連敗した日経平均株価ですが木曜日に一度反発したものの、週末金曜日の東京市場は再度下落。本日の参院予算委員会において日銀の黒田総裁が「現時点で追加緩和するという考えはない」と発言したこともあり、東京市場は見事な右肩下がりとなりました。下り最速の面目躍如といったところです。 続きを読む