株とか経済の話題を扱います。たまにご飯。
南シナ海での中国のヤンチャが止まらない模様です。2013年頃から埋め立てはじめ、今年に入ってからはレーダー施設を建設したり、軍事拠点化したりとやりたい放題であります。昨年の11月にマレーシアのクアラルンプールで行われたASEAN首脳会議で名指しで批判されたにもかかわらずガン無視です。 続きを読む
2014年の後半から下落が続いている原油価格ですが、IEA(国際エネルギー機関)が底を打ったのではないかとの見解を示しました。米国とOPEC非加盟国の生産が急速に減少しはじめているほか、経済解除されたイランの供給増加がそれほど大規模でないことが背景だとしています。 続きを読む
中国の人件費が高騰したことにより日本から中国への直接投資が激減、「世界の工場」の役目を終えたのではないかとネットメディアのZAKZAKが報じています。JETRO(日本貿易振興機構)によると工員の平均月給が北京で約6万4500円、上海で約5万4000円なのですが、工員の生産性を加味した単位労働コストで比較すると、すでに日本で生産したほうがコストがかからない状態になっているようです。 続きを読む
安倍政権が力を入れる鉄道インフラ輸出ですが、急激な経済発展による大量輸送可能な交通インフラへの需要が高まるアジアを中心に、2016年も受注競争が過熱する見込みです。
昨年、インドネシアでは中国に逆転敗北。インドネシアにとって日本は最大の援助国であること、高速鉄道計画が出たころは日本のみが名乗りを上げていたことなどから、比較的楽に受注できるのではないかとの期待があったのですが、インドネシア政府が「中国が提示した条件を検討している」と表明してから流れが一変。 続きを読む
年明けから延々と下がり続けていた日経平均株価ですが、21日に欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が3月の追加緩和を示唆したことで投資家心理が改善、前日比でなんと941円27銭の大幅上昇となりました。28日の日銀金融政策決定会合で追加の緩和策がでることも期待されているようです。余りのボラタリティに鼻血が出そう。 続きを読む
新年早々、中国株式市場でサーキットブレカーが発動し、それにつられて東京株式市場でも大発会では過去2番目の下げ幅を記録したりしましたが、皆様いかがお過ごしですか?遅ればせながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 続きを読む